新型コロナウイルスを理解するために

COVID-19(新型コロナウイルス)
お医者さんごっこでも医学用語を使ってしまう…

医師同士で話をするとき、前提として共有している知識があるので専門用語が頻出します。

医師以外と話すときも、その癖が抜けない時があります。だからたまに「え!それがわからないのか…」と愕然とすることも多く、私自身はわかりやすい説明をしているつもりで、実は全然伝わっていないのかもしれない…と反省することがしばしばあります。

この動画は、ジャーナリストの山口敬之さんと文芸評論家の小川榮太郎さんの対談形式です。これを見て目から鱗だったのは「医師以外の人に説明するときは、こんな風に説明すれば伝わるのか!」ということ。

1回目はコロナウイルスが1本鎖RNAであることや継代について、2回目は検査の偽陰性や偽陽性についても言及しています。3回目は突然の全国小中高校の一斉休校について。

「いったい政府が一体何をしたいのかわからない!説明してくれ!」

というお声は最もですが、ゆっくり説明する余裕もないほどに緊迫しているのかもしれません。というわけで、こ外出自粛で家にいる時間が増えますから、この動画で自習するのも良いなと思ったので、ご紹介しておきます。

#1【新型コロナウイルス】小川榮太郎・山口敬之 正しく備えて共に闘おう!
わかりやすい文章を書くお二人ですが、喋りも上手!
#2【新型コロナウイルス】小川榮太郎・山口敬之 正しく備えて共に闘おう!
検査は精度が高くないと意味がないと言うこと そして変異し続けるウイルスを完璧に検査するのは不可能ということ
#3【新型コロナウイルス】小川榮太郎・山口敬之 正しく備えて共に闘おう!
政府の戦略の転換について 「対応が変わらない方がおかしい」というのは激しく共感
#4【新型コロナウイルス】小川榮太郎・山口敬之 正しく備えて共に闘おう!
もうデータに上がってくる前に動いているわけですね
#5【新型コロナウイルス】小川榮太郎・山口敬之 正しく備えて共に闘おう!
軽症者のPCR検査を勧めるのは本当のバカかテロリスト
#6【新型コロナウイルス】小川榮太郎・山口敬之 正しく備えて共に闘おう!【安倍総理会見を読み解く】
安倍総理の記者会見はド迫力でした

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