カルテよりも記憶力?

山口敬之さんファン日記
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男女がホテルの一室に滞在中、性行為を行う時間帯による特徴について考えてみます。大きく3つの時間帯に分けて考えます。

  • ① ホテル入室直後
  • ② ホテル入室から数時間後
  • ③ ホテル退室直前

ヤマカツで取り上げている裁判で、性行為が行われた時間帯について、山口氏は②の時間帯、IS氏は③の時間帯を主張しています。

IS氏は、事件直後にアフターピル(緊急避妊薬)を処方してもらう目的で受診した産婦人科では②の時間帯を申告していますが、その後③に主張を変えました。一審の判決では「産婦人科のカルテは誤記」とするIS氏の主張を支持したので、カルテよりもIS氏の数年後の記憶力を優先したことになります。

カルテも軽視されたものですね…。医師は一生懸命書いているのになぁ…。アフターピルなんて、性行為から内服までの経過時間はとても大切なので、特に気を遣って記載したと思いますけれども。そんなわけで、この判決を知った時は、医師の立場からも残念に思いました。

さて冒頭に書いた性行為の時間帯について考えてみます。その男女がお盛んなラブラブカップルであれば「①②③ずーっと!」とかになるのかもしれませんが(笑)、さてそれ以外では…?

性行為をする目的でホテルに入室するのであれば①の時間帯かなと思います。もしレイプ目的で飲酒させたり、怪しげな薬を使ったりした場合にも、相手が意識朦朧としている①の時間帯の方がリスクは少ないと考えられます。

カップルや親密な関係であれば②でしょうか。旅行中など、ホテル入室後もがっついたりせず、適当におしゃべりでも楽しみながら性行為におよび、その後にピロートークを楽しんだり、まどろんだりすれば、これくらいの時間帯かなと思います。

「チェックアウトのギリギリまで性行為をしておこう」という貪欲な場合や、性行為後に急ぎの用事がある場合などは③になるのかなと思います。

さて、IS氏が②から③に主張を変遷させたのは「不本意な性行為をされたので逃げるように帰った」というシナリオを作りたかったのではないかなと予想しています。まぁ…真実は本人しかわかりませんけれども。でも私は、カルテに記載した医師に敬意を表して②の時間帯だと考えています。

IS氏は一体なにを隠したがっているのでしょうね。

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