子連れ旅行のコツ

子連れ旅行
床にヨガマット敷くとこんな感じ

GoToの影響か影響か、「旅行予定だからコツを教えて」とか「新幹線に4人子連れってどうするの?」とか問い合わせが増えてきたので、以前に書いた旅行に関する投稿をコピペして貼っておきます。旅行に行く方は見てみてね。

2018年7月12日のFacebook投稿より) 

お友達に聞かれたので、長距離移動の際の交通手段のメリット・デメリットについて考えてみました。旅行前はこのシミュレーションをして、必要な物品や対策を考えておきます。夏休みも近いので、よかったら参考にしてください。

【新幹線】
メリット
・一人に与えられるスペースが広く、乗車中にベルト不要のため、圧迫感が少ない。
・座席で騒いだらデッキに連れ出すなど、回避しやすい。
・気圧変化が無いから耳痛などが起きにくい。(※トンネルで起こることはあります)
・座席ごとにコンセント利用ができるため、スマホなどを充電しながら移動できる。スマホ利用に制限がない。(※電波が不安定になることはある。通話はデッキで。)
・トイレの数が多い。
・乗り遅れそうな時など時間変更しやすい。(ネット予約なら6分前まで時間変更可)
・荷物などのセキュリティチェックが無いから、ギリギリに駅に到着しても乗車可能。

デメリットと対策
・始発終点なら問題ないが、途中の駅で乗り降りする場合は乗り降りにかけられる時間が短時間。このタイミングで子どもがグズるとけっこう焦る。→持ち込めるサイズのベビーカーで一気に乗り込み、乗車後にベビーカーを畳む。駅員さんなどに協力を求める。周りの人に手伝ってもらう。
・高額。→ネット予約利用、往復券購入などで割引はあるが、まぁ高い。
・移動中の車内は運転手、車掌、車内販売の3人しかスタッフがいないので、なかなか手伝ってと言うタイミングがない。→もうスタッフが見当たらなければ、他の乗客に相談するのもアリ。ちょっと勇気いるけど…
・途中の停車駅のたびに人の乗り降りがあり、それなりにストレス。(目を離した隙に娘が途中下車しそうになり、血の気が引いた。)

【飛行機】
メリット
・搭乗に時間をかけられる。優先搭乗を利用したら手厚いサポートあり。(※予約時点で伝えておくのが望ましい。)
・速い。旅行者にとって、時は金なり。
・客室乗務員が常時機内をウロウロしているので、手伝いをお願いしやすい。
・機内持ち込みの荷物のチェックがあるから、不審者などは入り込みにくい安心感がある。
・ただ搭乗しただけで、オモチャをくれたりジュースをくれたり、子どもに優しい。絵本も貸してくれるし、機内が空いてたら客室乗務員が遊び相手をしてくれる時すらある。
・目的地まで途中で止まらないので、余計なストレスがない。

デメリット
・離着陸時のシートベルト着用(乳児はベルトは危険なので大人がだっこ)など行動制限が多い。
・一人当たりのスペースが狭くて圧迫感がある。
・直前の時間変更がしにくい。(選択肢が少ない)
・セキュリティーチェックのために時間に余裕を持って行動する必要がある。(子連れは予想外に時間がかかることが多く、焦る!)
・ベビーカーでは搭乗できない。
・Wi-Fiがないとyoutubeなどは見れない。
・気圧変化があり、鼻が詰まった子が乗ると耳が激痛、中耳炎などのトラブルの可能性がある。
・出発・到着時間がズレやすい。迎えを依頼する時はそれもストレスになる。

【フェリー】
メリット
・車ごと乗り込めるから、荷物載せ替えなどの手間がない。
・家族で乗る時は個室貸切を指定すれば家のような快適さ。(指定を忘れたら、知らない人と相部屋になったり…悲惨。大部屋は…私は周りが気になって眠れなかった。)
・食堂や大浴場があったり、なんかワイワイ楽しい。

デメリット
・時間がかかる。(大阪まで新幹線なら3時間だが、フェリーなら一晩夜通しかかる。まぁ、これを一泊とカウントして旅行気分を味わうのはアリ。)
・揺れる。
・狭い。

【自家用車・レンタカー】
メリット
・とにかくフレキシブル。予定変更しやすいし、休憩なども好きなタイミングでできる。
・ドア to ドアの安心感。
・チャイルドシートに乗せておけば、抱っこしなくていいから楽。
・ガソリン代と有料道路代と駐車場代しかかからないので、大人数の時は経済的。
・車種にもよるが、荷物は積みやすい。

デメリット
・自分で運転するので疲れる!遠方利用の際はドライバーは複数体制が望ましい。(自動車保険でちゃんとカバーできるか事前に確認を)

こんな感じです。
みなさん、移動にはしっかり準備して、旅行を楽しんでくださいね!!

新幹線は何回も乗ったので、こちらも。

2019年3月11日のFacebookより) 

今回の大阪旅行、急遽予定が変わって当初乗る予定の新幹線から時間変更して、普段乗らない号車に乗ってみたらすごく便利なことを発見。いつも喫煙所近くで敬遠していた号車に身障者用トイレがあって、車椅子でも通れるように入り口も通路も広かったのです。車椅子固定できるように一部座席数を減らしていたので、車椅子の方がいないことを確認してベビーカーを突っ込んで荷物下ろせたし❤️

いつも狭い通路で肩身がせまい思いしながら荷物を運んでいたので…ベビーカーを畳む間に子どもが走り出したり、ドアが閉まって焦ったり、なかなかストレスフルな時間だったのです。降車時も他のお客さんに遠慮しながら準備するのは結構大変だった…💦

そして、持ち歩いていたヨガマットを広げたら期待以上の使い心地だったし❤️
子連れの皆さん、新幹線に乗ったら、すぐに靴脱いでヨガマット敷いたら楽ですよ❤️
「靴履いたまま座席に立つんじゃない!」と鬼の形相で怒っていた私に教えてあげたい❤️

ヨガマットは便利です!レジャーシートや新聞紙は新幹線の床では滑ります。

車椅子用の座席は当日まで一般人には開放されません。身障者の方に優先的に利用できるようにです。当日空いていたらラッキーです!

これについてまとめたサイトはこちら

新幹線の子供連れでおすすめな席|東海道新幹線の予約ガイド
東海道新幹線に子供連れで乗車する場合の快適な位置をご紹介

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