自彊術にハマる?

好きなこと
お寺DE自彊術♪

長女の産後、着物の着付けの先生から「帯を結ぶ時などは柔軟性が必要ですからね。まりさんはもっと身体を柔らかくした方が良いですね。姿勢も崩れています。ここの近所で自彊術(じきょうじゅつ)の教室があっているから、ご一緒しませんか?」と誘われたことがあったのですが、初めての育児で疲弊していたこともあり、気乗りしませんでした。が、着付けの先生が「全身の関節を動かすの!気持ち良いですよ!」と力説するので、ちょっと気になりながらも忘れていました。

自彊術は簡単に言えば健康体操の一種です。ラジオ体操のモデルにもなったそうです。詳しく知りたいひとはこちらから…

公益社団法人自彊術普及会
自彊術普及会は、日本最初の健康体操「自彊術」の講習会の実施や指導者養成等の普及促進事業と、普及啓発事業を主たる事業(公益目的事業)とした公益社団法人です。

それから5年経ち、長男の産後に疲労困憊過ぎてヘッドスパに行きたいなと思って行ったエステで出会ったのが柴戸晶子さん。最初は「授乳中って抜け毛がすごくてハゲそうでイヤ」と愚痴っていたのですが「授乳終われば抜けなくなるでしょうけどね…私の頭皮エステは通常の脱毛にも効果がありますよ。育毛には頭皮のケア、食事や喫煙などの生活習慣の改善と身体の柔軟性が大切ですよ。だから私が本気で頭皮エステをする方には柔軟性を高めるために自彊術を教えています!!」と熱く語られてビックリ。なんと柴戸さんは着付けの先生の自彊術の先生だったのです。

「エステも自彊術もやっているの?多才ですね!」と感心していましたが、柴戸さん自ら自彊術の魅力について力説されると「ちょっと行ってみようかな」と考え、私の職場の近所の教室に月に3回、昼休みに抜け出して通うようになりました。

柴戸さんが自彊術を知ったのは20代の頃。たまたま知り合った90代の女性グループがとてもハツラツとしていて人生を満喫していたので「元気の秘訣は?」と聞いたら「自彊術よ!」と言われて興味を持ち、結婚後に学んで資格を取得して自彊術教室を始めたそうです。

「ヨガやピラティスも気持ち良いけど、運動経験が無い人がいきなり始めたらケガしますからね。自彊術っていきなり始めてもできちゃう!」とのこと。私もやってみたら身体がポカポカして気持ち良い!

特別なウェアもいらないし、スペースも一人当たり1〜2畳でできちゃうし、なんとなく始めてなんとなく気持ち良くなれます。個人差はあるけど、私は体操が終わると眠くなります。

そして大体順番ややり方は頭に入ったけど、家で一人だとやらないんだよね…(苦笑)教室に行くと強制的に「よし!やるか!」という気分になるので頑張れます!

ここで柴戸さんが自彊術について語っている投稿を紹介(^^)

ヨガのアッパードックみたいなポージングもあります

コロナ禍で教室も一時的に閉鎖していたけれど、少人数で再開していると聞いて私も参加するようになりました。

先日までいつも使うレッスン室が工事中だったので、生徒さんの中から「我が家の寺を使って良いよ!」という声が上がって遊びに行ってきました。お寺と自彊術、なかなかオツな組み合わせでした!!

お寺で心も身体も浄化されながら自彊術(^^)
レッスン後に談笑する柴戸さんと生徒さん

気になる方は柴戸さんにお問い合わせください(^^)

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