立ち当番(小学校の下校時間に合わせて通学路に旗持って立つやつ)って、最初は大したことないって思ってた。ただ決まった時間に立っておけばいいだけだろ…的な。今まではせいぜいクレヨンしんちゃんみたいな小学生に絡まれたくらいだった。
ただ今年度は初っ端からジャイアンみたいな男の子の救助をするという波乱のスタート…



この「道行く人を救助」というのは、私は昔から割とよくある。病院で倒れている人を救助するだけじゃなくて、阿蘇の山奥で頭から流血して倒れているお爺さんを見つけたり、河川清掃に行ったら手から派手に出血していたお爺さんの緊急処置したり…、まぁ職業柄、嫌いじゃないから良いんだけど…
しかし今回は極寒の雨できつかったー!


帰宅したら靴の中で足と靴下がじゃぶじゃぶ音を立てて泳いでて、コートのみならず下着までびっしょり濡れていた。防水加工がないスマホが壊れなくてよかった!

とてもきつかったんだけど、一緒に立ってくれた先生の優しさとか、寒い中通学する子ども達の頑張りとか、頭で理解するだけじゃなくて身体で実感できたことは貴重な体験だった。
次は平和な立ち当番だといいなー!!!
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