今月のロビーコンサートは久しぶりに絵本の読み聞かせでした!

なんと3年ぶりでした♪
子どものころはあんなに親や先生に読んでもらえたのに、大人になると本を読み聞かせてもらえることも無くなります。最近audible(オーディブル。本を読み上げてくれるサービス)などの自動読み上げ装置が大流行ですが、みんな読み聞かせに飢えているのかもしれません…!?
読み聞かせてくれるのは私の母。私自身も4人の子にたくさん本を読み聞かせている(現代進行形)のですが、母は3人の子と7人の孫に読み聞かせていますからね。キャリアが違います。母自身「子どもができたら読み聞かせるのが夢だった」と読み聞かせの思いを語りつつスタート♪
① はじめてのおつかい (筒井頼子・林明子)
5歳のみいちゃんが、お母さんに頼まれて近所の商店に牛乳を買いに行くお話。おそらくこの絵本が大ブームになってテレビの「はじめてのおつかい」の番組が生まれたと思うのですが、張り切って買い物に行く途中で転んでお金を失くしかけたり、お店で店員さんに気付いてもらえなかったり、涙ぐみながら頑張って買い物する姿は時代を超えて泣ける名作。なのについ私は「牛乳を買いに行って200円でおつりがくるなんて…物価感覚が違う!」と突っ込んでしまいました(余計なことを)。



② おたからパン (真珠まりこ)
「おたからパン」という名前の人気のパン屋さんに泥棒が入りました。親方が見つけて声をかけると「たからがあると思って入りました」と答える泥棒。「たからが欲しいならここで働けばいい。泥棒なんてもうやめろ」という親方。泥棒を自分の弟子に迎えるという破天荒な展開。さて、宝は手に入るのでしょうか?
ストーリーの雄大さもさることながら、パンの美味しそうな描写がたまらない絵本です。パン作りが得意な妹にプレゼントしたからか、姪が「見たことある!」というような反応をして面白かったです。


③ チリンのすず (やなせたかし)
アンパンマンのやなせたかしさんの絵本は含蓄あるものが多いけれど、これもなかなかの衝撃作です。自分のお母さんを殺したウォーに弟子入りするチリン。仇討のその後は…?
セリフに「死ねー!」などの、コンプライアンスにうるさい昨今では作れないような作品で、かつ殺伐とした場面になぜかホロリとさせられる不思議なお話です。たしか朝の連続テレビ小説『あんぱん』で同じようなストーリー展開があったとかで、リバイバルヒットした絵本です。
やなせたかしの描く悪者ってバイキンマンが妙に愛らしいように「単純に悪いわけではなくて、悪そうに見えて優しかったり、優しそうに見えて怖かったり」というようなニュアンスを実にうまく散りばめているように感じます。



④ もったいないばあさんのてんごくとじごくのはなし (真珠まりこ)
もったいないばあさんシリーズは大好きなのですが、これは仏教の「三尺三寸箸」をもとにした寓話の中にもったいないばあさんが潜入したような話。最後にはもったいないばあさんもスープ飲んでいますね。それにしてもこんなスプーン、持ち上げるのにかなり力が要りそうだなぁ…


そんなこんなで、久しぶりの絵本読み聞かせ、楽しく満喫しました!
お母さま、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!
そうそう、参加していただいた中に3年前に紙芝居を披露してくれた田渕さんがいたので、きっとまたご披露いただけると期待しています!!




コメント