子どもが体調崩すと親も疲弊します。
病気がうつる…という場合もありますが、多くは
- 機嫌が悪い子どもの相手に疲れる
- 受診するときの待ち時間に疲れる
- 薬を飲ませるのに苦戦して疲れる
などの複合的な理由によるものと思います。
ここでは3つ目の「いかにして薬を飲ませるか」について書きます。
私が普段子どもに薬を飲ませる時は、水に溶かしてお猪口で飲ませます。
味が無い薬、甘くて美味しい薬ならほとんどこれでクリア。
我が子のDNAに組み込まれた酒豪遺伝子の働きか(?)、クイッと飲んで「おかわり!」という子もいるくらい。
水がうまく飲めない場合は龍角散の「おくすりのめたね」を使います。これはゼリー自体が美味しくて、こちらも「ゼリーだけ食べたい」と言う声が挙がるほどの人気です。とても良い商品だと思います。

おくすり飲めたね|薬が苦手なお子さまに|抗生物質用も
「おくすり飲めたね」は、薬が苦手なお子さまのために開発された服薬専用のゼリーです。ゼリーが薬の匂いや味を包み込み、胃までスムーズに薬を届けます。抗生物質や苦い薬にはチョコ風味をお選びください。
しかしマクロライド系の抗生物質は果汁などと混ざると苦味が出やすいのでオススメできません。
「おくすりのめたね チョコレート味」なるものもあるけれど、私は好きな味ではありませんでした…。(あくまで私個人の感想ですが、同じ龍角散が作ったとは思えないくらい残念な味だった…)
そこで見つけたのがクーリッシュの「ベルギーチョコレート味」
アイス自体がとても美味しいので、子どもが目を輝かせて飲んで(食べて?)くれます。
また「飲むアイス」と表現されているように、凍っていても柔らかいので、薬と混ぜやすいです。他のアイスだとどうしても硬くて混ぜにくいので、この食感は素晴らしい!

クーリッシュ|お口の恋人 ロッテ
ゴクッとしあわせ!ワンハンドで楽しめる、冷たくなめらかな食感の”飲むアイス”!
バニラも試しましたが、うちの娘はチョコの方が好きでした。
CMで竹内涼真くんに意味不明にかっこつけさせないで、白衣着せて「これで苦い薬も大丈夫!」とか言わせればいいのに(←ロッテへの提案)
【まとめ】子どもに内服薬を飲ませたいとき
- お猪口で酒飲み気分を味わう
- おくすりのめたねでデザート気分を味わう
- クーリッシュで美味しくいただく
の3つをの方法で頑張っています。
他にも良いアイデアがあれば教えてください。
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