ワクチンはじめます!

子宮頸がんワクチン
ワクチンで世界の子どもが病気になりませんように

今まで新聞に2回投稿し、ブログでもSNSでもHPVワクチンを推しまくっているくせに「どこで接種できるのですか?」と聞かれると即答できずにいたことにモヤモヤしていました。「うちにいらっしゃい!」と言えたら良いなぁ…と父に相談したところ…

「お前が責任を持ってやるならいいよ。婦人科を標榜していなくてもいいのかな。その辺はきちっと調べてからやりなさい。」と全幅の信頼でまかせてくれたため、医師会への届け出、市役所への連絡、医薬品卸への確認、電子カルテの更新、院内関係者への連絡、産婦人科の先輩への相談(どの科を標榜していてもOK)などを一気に行い、私の職場でもHPVワクチンを接種できることになりました。予約制になりますので、興味がある方はご連絡ください。ブログの問い合わせフォームでご連絡いただけたら対応します。

定期接種の対象である小学6年生~高校1年生に関しては、佐賀県内の方は対応可能ですが、県外の方は居住区の自治体への確認が必要になります。予約時点でご連絡いただけたら私が調べますので仰ってください。定期接種の対象外の方は自費での接種になります。

「中高生には婦人科って敷居が高いかも…」と思ったりするので、お気軽にどうぞ。ただし、私は内科医ですので、子宮がん検診はできません。その点はご了承ください。

対象年齢の人、気付いて!!

ところで、せっかくなので当院でできるワクチンリストを作ってみました。高齢の患者さんが多いので、インフルエンザや肺炎球菌ワクチンが多いですが、他にも色々対応できます。今までご相談を受けたのが「血液疾患を理由に他の病院で断られた」とか「造血幹細胞移植後で免疫がリセットされたから改めてワクチンをうちたい」とかでした。私も血液内科医の端くれですので、血液疾患を理由に断ったりしません。お困りの方はご連絡ください。

ポスターのイラストは娘が描いたもの。夏休みの宿題で「絵で伝えよう!『私たちの地球』を守る絵画展」(佐賀県ユニセフ協会)に出品し、見事入賞しました。SDGs(持続可能な開発目標)は世界が抱える問題を解決し、より良い社会をつくるために国際社会が2030年までに達成を目指す17個の目標ですが、この項目の中から「すべての人に健康と福祉を」を自分なりに考えて選び、ワクチンの絵を描いたようです。私自身が小さい頃から「世界中の子ども達にワクチンを届ける!」とユニセフの活動を支援していて、自分の子ども達も定期接種から任意接種までせっせと接種していたので、それが子どもにも伝わっていたのかしら…と嬉しかったです。この絵で真っ赤なネイルでワクチンを接種しているのは私だそうです。我が子が「注射イヤー!ママがいいー!」と大号泣したときに「わかったわかった!ママがやるわ!」と小児科の看護師さんからワクチンを取り上げて私が接種してしまったこともあったので、うちの子達は潔く諦めるようになりました…。

ワクチンを取り巻く状況はしょっちゅう変わります。ワクチンをうつ間隔が2020年10月1日から緩和されていますので、より柔軟にうちやすくなりました。この機会にぜひ、未接種のワクチンについてご検討ください。

厚生労働省のホームページより
ワクチンの接種間隔の規定変更に関するお知らせ

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