趣味は和装です♡

好きなこと

病院に季節感を添えるために五月人形を飾りました!

昔は「こどもの日って…男の子の節句でしょ」と興味が無かったのですが、5月5日が結婚記念日になったので親近感が増しました(^^)


GWを無事に生還し、皆様にご報告があります。

新しい時代が始まった時に、私達も新しい家族を作りました。以前から交際していた『大阪のヨン様』こと永尾信輔さんと入籍しました。

双方の家の名前を継ぐ立場であり、遠距離恋愛(佐賀と大阪)であり、将来が見えなくなった時期もありましたが…

「平成の時代に派手婚して離婚しちゃったから、令和になってから結婚しようね。」と話がまとまり、5月5日こどもの日に入籍しました。

名字は全員「吉原」としますが、信輔は仕事上は「永尾」を継続して使う予定です。
住む場所も、仕事も、現在のまま、週末婚です。
温かく見守っていただければ嬉しいです。

令和元年五月吉日
吉原 信輔 (旧姓 永尾)
   麻里

2019年5月7日のFacebookより

あれから4年「忘れにくいから」とこどもの日に入籍し、毎年GWの真っ最中で一緒に過ごせるのは有難いことです。

写真を見返していて思い出したのですが、私が夫とお付き合いを始めてまもなく、同じ結婚式に参列することになりました。ただまだ結婚前だったので席も離れていたし、一緒に行くという感じでもなかったのですが、夫に「どんな服着るの?」と聞かれて「着物だよ」と言ったら「僕も着物を着たい!」と言いました。

「へぇ…着物好きなの?」「いや、着たことない。でも、まりが着るなら僕も着てみたい。パートナーとはコーディネートは合わせるもんだろ。」「そうねぇ…。え、じゃ着物持ってないよね?借りるの?でも貸衣装屋の男性の着物って成人式か婚礼用よね?今回は招待客であって主役ではないから、紋付袴だとおかしいよね…。どんな着物を選べば良いのか。」と悩みつつ、お世話になっている呉服屋さんに相談に行きました。

そこで夫が「自分用に購入します」と言ってぶったまげましたが、男性用の反物を取り寄せて選び、夫の家紋を調べ、慌てて発注しました。しかし、直前でもあり着物の仕立てが間に合わないとのことで、呉服屋さんから「うちの息子のために作った着物をお貸ししましょうか」とご提案いただき、お言葉に甘えてお借りしました。それがこれです(^^) 紺色でカッコ良かった✨


その後、やっと仕立て上がった着物を結納の場でお披露目しました✨


コロナ禍では結婚式とかも無かったので、夫婦で着たのは美和の入学祝いのとき(^^)


もはや「ただ着物着たかっただけ」状態になった七五三。子どもたちが暴れまくって、着付けの先生にもカメラマンにも申し訳なかった…

2022年11月6日

そして今年の妹の結婚式で久しぶりに夫婦で着ました!


そして萌と芽生の入学祝い。私が憧れていたイケメン和装男子の大先輩のドクターが昨年逝去され、思わず「先生のお着物、形見分けでいただけないでしょうか」と御遺族に厚かましくお願いして、いただいたものです。すごく長身でいらしたので、夫が着たら丈が余ってしまい、折り曲げて着たけれど、仕立て直すことにしました。女性と違って男性はおはしょりとか無いですから、ジャストサイズに仕立て直す方が良いそうです!

それにしても夫がたまたま「夏に着物を着る時、袷だと暑くて汗で色落ちしてしまうから単か絽が欲しいけど、高いよねー!いまベージュの着物だから次は紺色とか青系が欲しいな。いつの日か買いたい!!」と話していたのですが、まさに単のお着物、しかも青系が向こうからやってきた!すごい!

私はいつも母か祖母の着物を借りますが、時や世代を超えて貸し借りできるのが着物の魅力です♡


そんなわけで、これからも仲良く和装夫婦でいられたら良いなと思います♡

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