サンタが来そうな、オトナですか。

家族の話

Merry Christmas ♡♡♡ 

誰しもいつかは「サンタクロースの存在を疑い始める」時期があると思います。

私は小学生の頃「サンタさんが寒い中プレゼントを届けにくるから温かい飲み物でも用意しておかなきゃ…」と寝る前にコーヒーを淹れてポットに入れて枕元に置いていたことがありました。朝目が覚めると…ポットが無くなってる!!

「お母さん、どうしよう!サンタさんがポットまで持って行っちゃった!!」と青ざめてリビングに行くと、母の手にはポットが!!

母は何食わぬ顔で「サンタさんは世界中にプレゼントを配るから忙しくて飲む暇なかったみたいよ。飲んでなかったよ。捨てるのももったいないから、私が飲んでおいたわよ。」と言ったのですが「もしかしてサンタさんってお母さん?」と疑念を持つきっかけになりました。

またある年は、12月23日にプレゼントが届いたので「あれ?どうして今日なんだろう?」と首を傾げていると、父が「世界中に一晩で配るなんて不可能だから、何日かに分けて配るんだろうね」とまことしやかに言ったのですが、翌24日は父が当直で不在だったので「もしかしてサンタさんってお父さん?」という目で見るようになりました。

そんな疑い深い私にサンタさんから本のプレゼントをもらったこともありました。それがこれ。

「サンタクロースって、ほんとうに、いるんでしょうか」? 8歳の女の子の質問に、ぴたりと答えた人がいます。1897年のアメリカのニューヨーク・サンという新聞に、投書に答える形で掲載され、いまも語り継がれる名社説を訳した本。目に見えないもの、心の大切さを語りかける、大人にもぜひ読んでほしい作品です。

Amazonのあらすじより

これをサンタクロースからもらうってどうよ…(笑)?

「サンタクロースがいないなんて言うのは、何でも疑いたがる寂しい奴だ」みたいな内容で「疑ってはいけない」と子ども心に衝撃でした(←ごめんなさい、もっと綺麗な言葉で書いてあります。ぜひ読んでみてください!)

大学生の頃、商業ビルで見かけたクリスマスマーケットのポスターのコピーが印象的でした。それが「サンタが来そうな、オトナですか。」というもの。夢があって素直で可愛い良い子で、サンタクロースが思わずプレゼントをあげたくなっちゃうようなオトナって最高じゃないですか。

気付けばすっかり、サンタクロースが見向きもしないような寂しい奴になってしまったな…とセンチメンタルな気持ちになっていたら、なんと私の元にもサンタさんからプレゼントが!?

夫がバルミューダのトースターを送ってくれました♡♡♡ 料理下手な妻に高性能調理器具!間違いない!感動的に美味しいトーストが焼けます!!まーじーで「生きてて良かった♡」と思います!!

そして足長おじさんのようなステキなおじさまからは超美味しそうなソーセージが♡♡♡ これも火を通すだけで絶品になるなんて、さすがすぎる♡♡♡←手の込んだ料理はできません…

そしてクリスマスっぽいパンをもらって…

父も子守の加勢に来てくれて…

ケーキ代わりのムースも食べたので…

楽しいクリスマスイブでした♡

おやすみなさーい♡

と、その前にサンタクロース代行業が待っていましたね…

果たして長女は飛行石を手に入れられるのか???乞うご期待(笑)

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