親バカ☆降誕劇

本多健人

降誕劇の話を色々な人にしていたら「降誕劇って何?」みたいなリアクションされることが多かったので、降誕劇について書こうかと思います。

降誕劇(こうたんげき)とは、イエス・キリストの誕生の物語を演じる宗教劇で、一般的に「クリスマス・ページェント」とも呼ばれます。キリストの降誕を祝い、その物語を子どもたちが劇で表現する形で上演されることが多いです。

私は浄土真宗なのですが、幼稚園はキリスト教会に併設だったので、クリスマスには降誕劇を演じていました。少人数の幼稚園だったので年少から年長まで総出で演じていました。なので3回演じたはずですが、写真に残っていたのは年少のときに演じた「キリスト誕生を祝う子ども」の役で「おめでとうございます」的なことを言って並んだ記憶がうっすらあります。 

そんな記憶があるからか、なんとなく子どもの幼稚園を選ぶときも「キリスト教会併設のところにしようかな」と思い、私が通った幼稚園ではありませんが(もう閉園してしまったので)、教会の幼稚園を選びました。


子ども達が通った保育園はマンモス幼稚園で約300名の子ども達がいるので、降誕劇は年長の子どものみで演じることが決まっていました。長女が年中の時に初めて降誕劇を見た(例年、年中の親子が見学して、1年後に向けて思いを膨らませることになっていた)のですが「わぁ、衣装が凝っていて可愛いな。特に天使役がめちゃくちゃ可愛かったね♡」と娘に話しました。


長女 天使(ガブリエルなど)

配役は子ども達自身が決めるのですが、天使役は大人気で長女は「じゃんけんで勝った!」と誇らしげに帰ってきました。本番はアイドルのように可愛くて(THE親バカ)「きゃ~♡」と推し活全開で楽しみました。

この天使が数年後ボーイッシュなバスケ少女になると誰が想像できたであろうか…

次女 天使と羊飼い

次女もじゃんけんを制して?天使役になったと聞いて舞い上がっていたら、先生から「もえちゃんはセリフを覚えるのが早いので、もう一役やってもらってもいいでしょうか」と言われました。「一人二役?大変そうですね…」と思いましたが、次女は器用にどちらの役もこなしていました。

この年から「のんびり観劇したいから写真撮って!」と本多健人カメラマンに出張撮影してもらうようになりました!

日常生活で天使感ある(THE親バカ)もえちゃんは天使役ピッタリ♡
羊飼いは動きがけっこう激しくて見応えがあった!

三女 街の人

三女の降誕劇でとにかく不安だったのは「一人でステージに立てるのか」ということ。普段から私にベッタリ、運動会では年中まで先生が隣についていないといけなかったし、次女が近くでサポートしていました。が、年長になるときに「めいちゃんともえはちゃんクラスを離します」と幼稚園の先生から説明され「そうか…三女のことを次女に押しつけていた。これでは次女がヤングケアラーになってしまう…」と苦しみつつも二人を分離していました。劇での出演シーンも全くかぶらず、三女が一人でステージに立てるのか、泣いてステージに出られないのではないかと不安な気持ちで見守っていましたが…ステージ上で生き生きと、お友達と元気に踊ったり歌ったりしている姿に感動。大好きなピンクの衣装を着せてもらえて嬉しそうでした。

「クララが立った!」よろしく「メイが…立った!踊った!セリフ言えた!」と感動しまくっていた♪

長男 アダムとヨセフ

息子はアダムとヨセフという、男の子がやる役の中では主役級の二役をまかされました✨

なんでも他の子達が「1人で歌うなんて嫌だ」とか「側転できない」とか渋ってなかなか決まらなかったのを、「いいよ!僕がやるよ!」と即答で引き受けてしまったそうです👀(母親譲りの安請け合い💦

最初に担任の先生から聞いた時はビックリ仰天で「え…?アダムもヨセフも大役ですけれど、うちの子で大丈夫でしょうか?」と怖くなったのですが、先生から「まーくんは即答で『大丈夫』と言っていました」と…。そうであれば、息子を信じて応援するしかありません。長い歴史のある幼稚園ですが、降誕劇始まって以来の「主役が一人二役」だそうで、緊張感が高まっていました。

家で「セリフは大丈夫?相手役をやろうか?」と台本を広げても、ふざけて練習になりません…😢 ただ私がバイオリンの練習していたら、讃美歌の楽譜を持ってきて「これを弾いてちょうだい。ここを1人で歌うんだよ…」と、よく歌の練習をしていました。

そして直前になると幼稚園でインフルエンザが大流行💦 息子がちょっと頭が痛い、お腹がいたい、怪我をしたと言うたびに「アダムとヨセフはあなた以外に代われる人はいないのよ?引き受けたからには責任を持って体調管理しなさい!」と叱っていたのですが、直前に私が風邪を引いてしまい「お願いだからうつらないで!近寄らないで!」と家の中でもマスクをしていました。

そして迎えた当日。いつも通りリラックスした様子の息子でしたが、姉達と喧嘩になり、カイロを投げつけられたのが顔に直撃しで鼻血が噴き出て大号泣。「わわわわわ!あんた本番で鼻血出したら衣装が汚れる!もう今日は絶対に鼻を触るな!」と大騒ぎで家を出ました。

幼稚園に着いたら落ち着いた様子で、友達からも「おはようアダム」と声をかけられて満更でもなさそうでした。

ステージの上では元気いっぱいで安心して見ていられました。無事にやり遂げて、最後は疲れたのかホッとしたのか、あくびが出ていました🥱 ステージの上から私を見つけたそうで「ママ、拍手してなかった…」と怒られましたが、だって撮影に必死だったのよー💦

めっちゃ感動しました🥺よくがんばりました✨✨✨

一緒に観劇してくれた私の母が「まるでまぁ君じゃ無いみたいに可愛くてかっこよくて賢そうだった!家ではあんなに悪戯っ子なのに!」と驚いていていました。


そんなこんなで、子ども達のおかげでクリスマスに向けて気持ちが高まってきました。どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください。

いつも本多くん、可愛い写真ありがとう☆

HOME│本多健人 ノーマスタジオ
東京でアシスタントカメラマンから始まった撮影業は、今年で19年目に入りました。カメラマンの本多健人がアシスタントともに福岡・佐賀エリアで個人向け・法人向けの写真撮影事業を行っています。医療関係の撮影を主としながら、ウェディングといった皆様に身近な撮影も得意としています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました