先日家族写真についてこんな投稿をしたら
本多カメラマンも私について書いてくれました。
嬉しかったけれど恥ずかしかったのでしばらく放置していましたが、せっかくなので紹介します。
これを読んで思い出したけれど、私は人が幸せになるのが好きなので「これをしたら喜んでもらえるかな」と考えながら動くことが好きです。まぁ実際にはリアクションが薄い人も多いので、「喜んでもらえる」ということだけを目標にすると切ない展開になることもありますが、私は途中経過ですでに楽しいので…(笑) けっこう色々挑戦しています。
今回は夫へのプレゼント探し。
夫が「これ死ぬほど欲しいけど、難しいよなぁ」と呟いていたので、のぞき見してみると急須でした。
佐賀は焼き物の名産地で、色鮮やかな有田焼、繊細な模様の伊万里焼、荘厳な青磁、土色の味わい深い唐津焼などがありますが、これは嬉野の肥前吉田焼です。夫は224porcelainという窯元が大好きで、一緒に直営ショップに行ったことがあるのですが、色は白が基調でシンプルなのですが、面白い器や先進的な器で溢れていました。
例えばこの「yongo-hingo」

二重構造になっているので熱々を入れても大丈夫だし、冷めません。
名前も面白くて佐賀の方言で真っ直ぐでない、曲がっている、歪んでいることを「よんごひんご」と言うから…だそうです。
こちらは「おにぎり」

醤油を入れるとおにぎりになっちゃう小皿です。可愛い♡
もともと夫が幼少時を嬉野で過ごしたご縁で、嬉野茶を一緒に飲むことが多いのですが、この嬉野茶時が作成した動画がとてもカッコイイ!
夫が欲しがっていた急須は、この嬉野茶時のオリジナル急須。作成したのは224porcelainだけれどもオンラインショップには見当たらず。嬉野茶時のオンラインショップでは茶葉はあるものの急須は無い。「もしかして非売品なのかな?」と夫は考えたようです。
そんな話を聞くと、俄然燃えてしまう負けず嫌いの私。
224porcelainに「これが欲しいので売って欲しい」と直接連絡したところ「こちらの急須は嬉野茶時のオリジナル急須ですので、弊社では販売ができないです。嬉野の旅館、和多屋別荘さんのフロントにある、ショップ「設」で販売されていますので、こちらへお問い合わせくださいませ。」とのこと。
和多屋別荘は嬉野の老舗旅館です。

電話で問い合わせて「買いに行きたい気持ちは山々ですが…今は外出自粛で行けないので…」と相談すると、送ってくださるという神対応!嬉しかったーーー!!!
晴れて急須は夫のもとへ。

風邪症状の患者さんが毎日来るハイリスクな薬局で働く夫が、美味しいお茶で気分が上がりますように。コロナに負けないココロってやつね♡

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