応援する理由

山口敬之さんファン日記
どんなときも応援しています!

「訴訟されたらどうしよう…ブログを閉鎖しろとか言われたらイヤだな…」と悶々としていましたが、「もし消せって言われたら、また始めから書けば良いのよ!」と腹を括ったので、発信することにしました。

前回の記事は色々な方がシェアしてくださったおかげで約8000人の方にお読みいただきましたが、批判めいたコメントはたった一件のみでした。それも、ちょっと意味不明なコメントで、私の読解力では理解できませんでした…(苦笑)

まぁ、そんなこんなで「なんでこの裁判についてそんなに必死に発信しているの?」と何人かに聞かれたので「なんで…?」と考えてみましたが、大層な理由はありません。単に山口さんのファンだからです。この裁判の話を知ったのは昨年秋のことでしたが、「山口さんってどんな方なのかしら…」と検索していたらこんな記事を見つけました。(現在のマスコミとは随分扱い方が違います…)

山口敬之氏「だから私はTBSを退社し、この一冊を著した」~永田町を震撼させたエース記者の回想() @gendai_biz
今年5月にTBSを退社し、フリージャーナリストに転身した山口敬之氏。退社を機に記した『総理』がベストセラーになっている。エース記者はなぜ会社を去ったのか。独占インタビュー。

山口さんは2015年4月2日(ワシントン支局長時)に、ベトナム戦争時代に韓国軍専用の慰安婦(ベトナム女性)がいたことを米国立公文書記録管理局(NARA)の公文書で見つけ週刊文春に発表した人です。当時、韓国の朴政権が盛んに慰安婦問題で日本を非難していた真っ最中だったので、この記事を知って「おお~!」と胸がすく思いがしました。でも、この翌日に、いま世間で取り沙汰されている事件が起こったのです。

「まりと山口さんの間に接点はあるの?」とも聞かれたことがありますが、特に無いです。面識もありません。ただ昨年末、一審敗訴のニュースに驚いて、思わずご本人の連絡先を調べてメールを送ったことがあります。「私は山口さんを応援しています」という簡単なメールだったのですが、こんな見ず知らずの私にも丁寧なお返事を頂きました。言葉の選び方がとても美しくて「紳士だなー!」と思いました。

私と山口さんのメールを公開することはしませんが、山口さんがどんな風に紳士的なメールを送るかは、IS氏とのやりとりを見ても垣間見ることができます。IS氏は著書で一部を公開していますが、このサイトがIS氏の著書では未公開部分も併せてまとめているので読みやすいです。IS氏が途中で豹変していくのが怖くなります。

メール(全公開) | JUSTICE FOR NY
山口敬之さんを応援する一般女性グループで...
はすみさんも感心する忍耐強さ!

そんなわけで、憧れの山口さんが、これからも活躍する場を早く見たいのです。「こんな裁判に足を引っ張られているのはもったいない!」という想いで応援しています。

そして今回誹謗中傷だと訴えられている(訴状はまだ届いていないそうですが)はすみとしこさんも立派な方だと思います。あの記者会見の後、ひどい誹謗中傷が殺到したことは前回のブログでも書きましたが、中には殺害予告もありました。もちろんはすみさんは警察に相談に行きましたが、発言した人が謝罪したので「もういいです。個人情報をさらすのはやめましょう。」と自分の支援者に呼びかけていました。昨夜のYouTube番組ではすみさんが「自分の支援者の行き過ぎた行為を止めるのも、自分の役目だと思っている」と話していました。IS氏には無い心意気です。

怖い想いをしただろうに、懐が広い!

また、記者会見の直後にはすみさんはTwitterのヘッダー画像を例の風刺画に設定しましたが、その理由について「私と似た名前の人が間違って誹謗中傷を受けてはいけない。この絵は確実に私に著作権があるし、見た人がすぐに私だとわかるように。」という細やかな配慮に感動しました。

挑発行為ではないかという見方もあったようですが、理由を聞いて納得!

さて、一方のIS氏は…まぁ言いたいことは山ほどあるけれど、こんなデタラメは言わないで欲しいと切に願います。

大学生に講義していました…

「日本社会で育つと誰でも性暴力や性的暴行を経験しているんです」ですと?

私は経験していないけどな…

「誰でも」では無いと思います。

しかもこれ、世界中に発信した番組の中での映像です。

日本の評判を地に落とすような発言を、どうして笑顔でできるのだろう…

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