外出先でたまたま花火を見かけました。もともと花火が大好きで、花火大会の日程を調べて子供を連れて行ったりしていたのですが、今年は全滅で諦めていたので、嬉し泣きでした。今年は佐賀の名物のバルーンフェスタも中止で、ますます空を見上げる機会が減りますね…
あ、でも一昨日はペルセウス座流星群のために久しぶりにジーッと空を見上げました。星がツーッと動くのが楽しかった。夫が隣で「まりがこれ以上怒りませんように…」と呟いていたのが笑えました。私そんなに怒っているのかなぁ…?
昨日、予約がとれないと噂の店に行けて「このおかしな御時世、来てもらえて嬉しい」とシェフがわざわざ出てきて挨拶してくださって感動しました。そして久しぶりに店員さんが誰もマスクをしていなかったし、検温もされなかったことが新鮮でした。
マスクで顔が見えないこと、検問のように検温されることが、気付かないうちにストレスになっていたことを自覚しました。(子どもなんて動き回るとすぐに37度越えちゃうから毎度ドキドキする…)
そして、久しぶりにとっても安心したのです。逆説的ですけれど…
こんな風潮の中、少しでも熱があったり咳が出ていたら、普通は外出を控えるから、外出する時点である程度元気な人しかいないと思うのです。
ただ私が「大半の人にとって新型コロナは風邪の一種に過ぎない」と考えて発信しているのですが、どうも違う解釈のおかしな人達がいることに気付きました。
・「ただの風邪だから感染させていい」と大都市の真ん中で「クラスターフェス」なる恐ろしい活動をしている人達。←風邪なら他人にうつさないように努力するものでは?
・マスク反対運動。←必要な時はマスクをつけるのが咳エチケット!
・ワクチン反対運動。←私は新型コロナのワクチンには懐疑的ですが、他の病気のワクチンは積極的に接種すべきだと考えています。新型コロナのワクチン開発で一儲けしようという動きにも、「ワクチン」と名がつく物に一律に拒否感を示すのにも、双方に違和感を覚えます。
・PCR検査で陰性証明書。←そもそも医師が必要だと判断していないのになぜ3〜4万円も出してPCR検査を受けるのか疑問でしたが、どうもテレビ等で「帰省前にPCR検査を自費で受けて陰性証明書をもらいましょう」と煽っているようです。そんなものをもらったって、検査後に感染することだってあるのに、意味があるのかしら?まぁ同様の違和感は、「インフルエンザ治癒証明書」とか「登園許可書」に対しても感じていましたが。
・感染予防のために各地のお祭り禁止。←「無病息災」を神々に祈ることがお祭りのルーツでは?なんか「人が集まることが悪」のような風潮が息苦しい。「体調が優れない時は人が集まる場所には行かないで」という呼びかけで十分だと思うけれど。
そんなこんなで怒るネタには事欠かないのですが、家族に八つ当たりしていたことを反省しつつ「毎日ご機嫌で過ごせますように」と願っています☆☆☆
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