いつの間にか師走も半ば。もう今年も終わりですね。
今年は元旦にいきなりFacebookのアカウント停止を食らって「ひどい幕開けや…」とゲンナリしておりました。その理由がこのブログでもたびたび取り上げている山口敬之さんに関する投稿をしたことでした。今でも慰安婦問題を取り上げたり、米大統領選でトランプ大統領を応援する投稿などをすると同様にアカウント停止をされたりするそうです。
では最悪な一年だったか…というと、そうでも無かったです。出鼻を挫かれたことで、私は奮起しました。逆境に燃える性格も幸いして、自分のホームページを開設し、ブログを開始しました。山口敬之さんをどうやったら応援できるか、自分なりに試行錯誤しながら発信しました。私は法律に詳しくないし、事件の難しい背景を考えるのは苦手ですが「客観的に考えて変だな」ということを言葉にして表現するようになりました。
そのうちに、福岡を中心に応援する仲間が集って、応援のためのホームページを立ち上げました。
講演会も2回開催しました。
夢中で駆け抜けてきた一年でしたが、山口敬之さんと直接お話する機会に恵まれたことは幸運でした。その中で「私はこの事件を知るまで、山口さんのことを知りませんでした。だから、私が山口さんを知るきっかけをくれたという点においてISさんには感謝しています」と自然と言ったのでした。今年の元旦には憎たらしくて仕方なかったISさんに感謝の気持ちすら湧いたことに自分で驚きましたが、本当に思わず出た本音でした。それくらい、山口敬之さんは素晴らしい方ですし、今年一年で私自身も成長できたのだと思います。
ところで、山口さんについて書いたブログの中で「立場のある男性を失脚させることは非常に簡単だということがわかりました。色仕掛けで性行為に及んだ後に「私は同意しませんでした。あれはレイプです。」と言えばいいのです。」と書いたのですが
実際にこのような事件が起きたことを知りました。
最も、このケースでは性行為自体も無かったようですし、女性側が嘘だと多くの人が認めているようですが、ちょっとドキッとしました。私が気付いていないだけで、冤罪は今でもたくさん起こっているのかもしれません。
最近「性的同意」と言う言葉を聞くことが増えました。もちろん性行為に同意があることは必要でしょうが、どうもそれが「女性側の同意」に限定されているようで気になっています。性的同意を考えるのであれば、男性側の同意の確認も必要になると思います。そこがないがしろにされているのは片手落ちだと思います。
そんなわけで「ピンチはチャンス」と言いますか「転んでもただでは起きない」「七転び八起き」「逆転満塁ホームラン(←佐賀人大好きよね♡)」!!
山口敬之さんと、一緒に応援する素敵な仲間に出会えて、幸せな一年でした!!
みなさま、ありがとうございました!!
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