「お食い初めってどうやった?」と聞かれて、昔の記憶をたぐってみました。お食い初めとは、赤ちゃんが生後100日頃に「そろそろ離乳食を始めよう」という感じで食べさせる儀式ですね。振り返ってわかりましたが、四人の子ども達は四人四様でございました。悩んでいる方がいたら参考になるかもしれないので、紹介しますね。
【長女の場合】自分で材料を買ってきて作った
7月9日に生後百日を迎え、お食い初めが頭を過りながらも、世間知らずの私は何を準備したらいいかわからず先延ばしにしていました…。
ついに意を決して、鯛の尾頭付きを買いに行ったのですが、「赤ムツうまいよー。最高だよー。」と勧められて予定変更!だって赤ムツと目が合っちゃったんですもの…
なんとかお食い初め膳の体裁を整えて祝った後は、美味しくいただきました。赤ムツの脂が乗りすぎていて焦りました。中華料理後のように唇がツヤツヤになりました。
写真は自己流のお食い初め膳と、最近寝姿が神々しくなった美和です。誰に似たのか偉そうです。
2014年7月12日 のFacebookより
【次女の場合】母に作ってもらった
次女の生後100日の頃はもう三女を妊娠中で、ものすごく体調が悪かったので、ほとんどこの頃の記憶がありません。それで、見かねた母が「そろそろお食い初めじゃないの?」と夕食の時に作ってくれました。有り難かった!!ちなみに当時の写真を探したら、Kis-My-Ft2がJR九州とコラボしたポスターの前で妄想家族写真を撮影していました(笑)♡
【三女の場合】絵で祝った
生後100日の頃はまだNICUに入院中だったので、お祝い膳を絵で表現してベッドサイドに飾りました。その頃やっとカンガルーケアができて、めちゃくちゃ嬉しかったことを覚えています。
【長男の場合】お祝い膳を購入した
自分で作る気力が無かったので、購入しました。お正月に実家に持っていって、みんなに食べさせてもらったのも良い思い出♡
お祝い膳は、予算に余裕があれば、お店で作ってもらうとかもアリだと思います。生後100日でも、その前後でも、他のお祝いとのコラボでも、なんでもアリです!
ちなみに長男のお宮参りの際は、滅多に集まれない両家の両親が集まってくれたので…「お姉ちゃん達も七五三もお祝いしちゃおうぜ!!」と、四人のお祝い状態に。宮司さんに「5歳と3歳と2歳なのに七五三ですか!」と笑われましたが、四人分一生懸命お祈りしてくださって嬉しかったです。
子どもの小さい頃は本当にお祝い事が多いですね。それだけ昔は、小さい子どもが若くして命を落としていたということ。すくすく成長してくれる奇跡に感謝しながら、お祝いしていけたら良いなと思います。
もうすぐ成人式ですね。なんだか落ち着かない情勢なので新成人は気の毒ですが、せっかくのお祝い事なので、楽しんで欲しいなと思います。今週末はたくさんの着物姿を見られたら良いなぁ…♡
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