すでにシンギュラリティな日本人!?

山口敬之さんファン日記

「政治塾 山口敬之勉強会」の前日、山口敬之さん自身が意味深な発信をしました。

長らく温めてきた新しいテーマで、総合的な発信を開始する事にしました。

▷アメリカ大統領選とは何だったのか、

▷コロナ禍の先にあるものは何か、

▷スパコンと人工知能は人類をどこに誘うのか

一見無関係に見えるこれらの課題は、私の中では一つの像を結んでいます。私が15年前から取り組んできたテーマです。

今週末の福岡と大阪での講演は、その第一弾となります。

2021年3月12日の山口敬之さんのFacebook投稿より

いままで山口さんの講演を2回拝聴し、色々な動画配信を欠かさずチェックしてきましたが、今回の講演は今までとは明らかに違う異質なものでした。

講演冒頭で「地球には三種類の人間がいる…『シンギュラリティ』を①信じる者、②信じない者、③知らない者」と投げかけ、シンギュラリティという言葉を知らなかった私(←③)はポカーン…(*_*)となってしまいました。

シンギュラリティ(技術的特異点)とは、AIなどの技術が、自ら人間より賢い知能を生み出す事が可能になる時点を指す言葉です。未来学者で人工知能研究の権威であるレイ・カーツワイル博士が提唱する概念で、「2029年にAIが人間並みの知能を備え、2045年に技術的特異点が来る」とされています。

このシンギュラリティを信じる人(①)の中には世界トップレベルの富豪が数多くいます。Amazon創業者のジェフ・ベゾス、Twitter CEOのジャック・ドーシー、Facebook CEOのマーク・ザッカーバーグ、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツなど…。大富豪の天才達が一体何を考えているのか、彼らが信じるものを学ぶことで、いま腑に落ちない色々な事象に説明がつくかもしれない…というのが、山口さんの挑戦でした。

アメリカ大統領選2020で、客観的に私が見ていて違和感を覚えることは多々ありました。「打倒トランプ政権」を掲げるBLMの台頭により黒人が何をしても許される異常事態になっていたこと、共和党支持を表明しただけで安全な生活が脅かされていたこと、主要メディアがトランプ批判を繰り返すのみならず、TwitterやFacebookといったSNSの自由な発信の場でもトランプ側のみが激しい言論弾圧を行われていたことなど…。

特にSNSの言論弾圧は「会社のイメージが悪くなって収益が下がるのに、どうしてそんなことするのかな?」と、私の価値観では解せませんでした。

この天才達は、シンギュラリティを信じているため、私とは全く違う価値観で考えて動いているのかもしれません。

また新型コロナウイルス感染症では世界中が異常事態となりました。新しい生活様式を強要され、人類「総引きこもり化」が推奨され、インターネットへの依存が大きくなりました。リモート診療など、医療もインターネットと融合することが急速に進みました。全国民に給付金が配られ、ベーシックインカム(最低限所得保障)の前段階のような状態になりました。コロナワクチンの接種も体内インターフェイスの前段階と捉える人もいるかもしれません。

そしてコロナ騒動でマスクの機能評価などにしか使われていないのが残念なスーパーコンピューター(スパコン)ですが、これを使うと一体何ができるのでしょうか。現在でも水耕レタス工場などでは同じ土地面積で収穫量を120倍にするなどの農業革命が起こり始めており、スパコンのシミュレーション技術を使えば、同様なことが稲作でもできると考えられています。倫理的な問題はあれど、受精卵を人工子宮で育てることも可能になるかもしれません。エネルギー革命も起こるでしょう。常温核融合の技術を実現すれば重水素1gで石油8トン分のエネルギーを生み出すことができるかもしれません。これはGoogleが10億円かけて研究して失敗したと発表しましたが、今もなお誰かが密かに研究している可能性もあります。

こんなことを考えると、まことしやかにささやかれている「コロナ陰謀論」が現実味を帯びてきてイヤですね…。いま見ると恐ろしい動画を紹介しましょう。2015年にビル・ゲイツがTEDで行った講演です。「これからの戦争はキノコ雲ではなく、こんな形をしている…」と、コロナウイルスそっくりの画像を出して見せているのです。

「ビル・ゲイツ、まさかあなた…」と考えてしまうのも無理はありません。実際のところはよくわからないですけれど…。

六法新書を一秒で丸暗記できるというAIがあれば、弁護士も医師も、仕事もなくなってしまうかもしれませんね。今までの全ての症例報告などのデータを一瞬で丸暗記させてシミュレーションできるAIがあれば、私が一生懸命考えた治療方法よりもずっとエビデンスに準じた治療法を瞬時に繰り出すでしょうから、勝てる気がしません…。

そうして大量の失業者が生み出され、私達は労働で社会に貢献することができなくなる世界…それが、シンギュラリティが来る未来なのでしょうか。

シンギュラリティを信じる人が見据えている未来は「エポック6 宇宙が覚醒する 宇宙の物質とエネルギーのパターンに知能プロセスと知識が充満する」なのだそうです。…???えーっと、全然意味がわからん…(苦笑)

山口さん自身「よくわからん」と話していました

とにかく、そんなわけでジェフ・ベゾスはAmazonをやめて宇宙開発に力を入れているそうです。正直なところ、金持ちの考えることは理解できません。ちょっと気が重くなったところで山口さんが「シンギュラリティを素でやっている習慣と文化を持っているのが日本人だ」と意外なことを言いました。

日本の真価は「即身成仏」、神と繋がる民族であり、すでにエポック6なのかもしれません。

日本人は天皇陛下と天照大神を大切にしており、女性である「天照大神」に祈るのは男性である「天皇陛下」…という伝統を大切にしてきた文化を持っています。今にわかに言われている女系天皇論は、この伝統文化を破壊しようという動きかもしれません。

シンギュラリティという怖い概念に対抗できるのが天照大神と天皇陛下ですって!?

ちょっと意外でしたが、以前に山口さんから「アメリカで大規模な不正選挙が行われるのは、アメリカに戸籍が無いから。日本の伝統的な戸籍が不正を防いでくれている。」と聞いたときも「え!戸籍ってそんなに凄いモノなのか!」と感動しました。今、にわかに選択的夫婦別姓を制度化しようという動きがあるのも、戸籍を破壊しようという動きかもしれません。強く警戒する必要があると思います。

シンギュラリティに対抗する力を持っているのが日本の伝統文化だとすれば、シンギュラリティを推し進めたい勢力に敵対視されるのも無理の無いことでしょう。

シンギュラリティにビビらずに、日本人として堂々と生きていくことが、最大の防御なのかもしれない…と、ひとまず腰を据えようと決意した次第です。

そんな思いを熱く母に語ったところ「2045年?私もう生きていないと思うわー。頑張ってね!」と言われました。そうね…若者よ!覚醒しよう!!

山口敬之さん、ありがとうございました!また続き聞かせてくださいね!!

お腹いっぱい!

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