夫に「最近会った人が未熟児を育てていると聞いて、君のブログを紹介したよ」と言われた。私が三女を妊娠、在胎24週5日で出産してNICUに５ヶ月入院していた話を綴ったものが、他のNっ子ママの心に何か響くものがあれば嬉しいなと思う。
ハイリスク妊娠
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さて、そんなことを考えていたら、Facebookの「数年前の今日の思い出」で懐かしい投稿が出てきた。
この投稿に対して、小児科や産婦人科で働いていた方から色々なコメントをもらった。
私が印象に残ったのは「NICUではお母さんが子どもに出来ることが少なくて、こういうシール作りでできることをやってもらう」とか「殺伐としたNICUの中で、せめてシールだけでも可愛くしたい」とかそういう思いがあるのだということ。また、子どもはどんな時も親のカケラを探すから、きっと喜んでいるよ…ということ。
そんな言葉に「あぁ…私は自分のことに必死で周りが見えていなかったけど、NICUのスタッフはそんなことまで気を遣ってくれていたのか…」と心が温かくなった。
そして実際に、一生懸命絵を描いていたら看護師さん達が声をかけてくれて、私にとっても励みになった。
「NICUに入院中はつらかったでしょう」と言われることがある。確かに色々と大変で余裕が無かったし精神的に追い詰められた。でも楽しいことも多かったな…と、このシール達を見て思い出した。
最近、子どものためにシール作ってあげたりしていないな。久しぶりに作ってみようかなー(^^)
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