安倍首相の会見 その2

COVID-19(新型コロナウイルス)
家の中に暴走族がいる…

14日は長女の卒園式を厳戒態勢の中で行うことができ、嬉しかったけれど疲労困憊でした…。同日、安倍首相が会見を行っていましたが、やっとさきほど見ました。
私テレビを全然見ていないからわからないけど、これ報道されてます?まぁ今回も公式サイトから全部見れます。動画も全文も。

令和2年3月14日 新型コロナウイルス感染症に関する安倍内閣総理大臣記者会見 | 令和2年 | 総理の演説・記者会見など | ニュース | 首相官邸ホームページ
総理の演説や記者会見などを、ノーカットの動画やテキストでご覧になれます。

私が気になった医学的な見解について発表されたのは以下の通り。経済面についても時間を割いて説明していましたが、そこは割愛。(上のサイトで全文読めますので、気になる方は原本を見てください。)

  • 急激なペースで感染者が増加している諸外国と比べて、我が国では増加のスピードを抑えられている。前回の会見から2週間が経過。国民全体の協力により感染爆発が抑えられている。しかしながら依然として警戒が必要。
  • 感染が確認され、かつ、症状のある人の80パーセントが軽症。重症化した人でも半数ほどの人は回復。クルーズ船も含めれば、感染者の4割以上、600人に及ぶ方々が既に回復し、退院。他方、亡くなった方は、高齢者や基礎疾患のある方に集中。
  • 感染力に関して、これまで感染が確認された方のうち、約8割の方は他の人に感染させていない。つまり、人から人へ、次から次に感染が広がるわけではない。
  • 他方で、スポーツジムやライブハウスなど、特定の場所では集団での感染が確認された事例が報告されている。その共通点は、第1に換気の悪い密閉空間であったこと。第2に人が密集していたこと。そして第3に、近距離での会話や発声が行われたこと。この3つの条件が同時に重なった場合です。この3つの条件が重なる場所は感染リスクが高い。
  • PCR検査については、現時点で、前回会見したときよりも50パーセント多い、1日当たり6,000件を超える確かな検査を行うことが可能となっている。短時間で検査ができる簡易検査機器の開発も順調に進んでおり、一部については、今月中に利用を開始できる見込み。今月中には、1日当たり8,000件まで検査能力が増強できる見込み。これを活用して、いわゆるクラスターと呼ばれる集団による感染の早期発見・早期対応に努めるとともに、患者の早期診断につなげ、重症化予防に取り組む。
  • 緊急時に備えた医療提供体制の整備も急務。全国で感染症指定医療機関の病床を更に積み増すことで、既に1万2,000床以上の空き病床を確保。重症者の治療に必要となる人工呼吸器についても現時点で3,000個を確保。
  • ダイヤモンド・プリンセス号については、15日、全ての乗客・乗員(総員3,700名)への検疫対応が終了。

インターネットでは「質問に全部答えなかった」と批判する記事も見かけましたが、報道官が質問を止めようとしたら安倍首相が「まぁいいんじゃない?」と報道官を止めて、質問に真摯に答えようとする姿も写っていて好感度アップ。本当に全部答えて何時間もやっても間延びするし、これでいいと思います。「それ、いま聞く?」という質問もあったし。

緊急事態宣言が出せる特措法が決まり、いつ実施されてもおかしくない状況ながら「持ち堪えたら出されないかも?」と淡い期待もしつつ、自分にできることをするのみです。
この難局を乗り切って、経済も回さなければいけないですね。しっかり節約して、しっかり使うぞ!!
土日は公園に行ったら「平日は仕事で相手してないんだから、休みの日くらい手伝いなさいよ!」と言われたのかな?とっても子連れのお父さんが多かったです。ついでに私の子の子守も初対面の男の子のお父さんにお願いしました(笑)
「ごめんなさい、走り回って疲れたでしょう?」と言ったら「日頃運動不足だから、今日は万歩計稼げました!」と爽やかに応じてくださいました。ありがたいです(^^)

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