毎月のお楽しみとなっている病院のロビーコンサート第八弾!今回は出演者がめちゃくちゃ若い!なんと佐賀大学の学生さん達が来てくれました!!
佐賀大学のアカペラサークル「score!!」から派生した「お米米倶楽部」と「懐かし堂」という2つのグループが登場!
始まる前に「最初に紹介してもらえたら自分達で曲紹介やMCやります」と打ち合わせしたにも関わらず、ついつい喋りまくった司会は私です(笑)
若い若い大学生、みなさん20歳前後です。そんな彼らが自分達が生まれた頃の曲(2000年代くらい)の曲を頑張って演奏してくれるんだけど、高齢者の方は知らない曲も多かったようで(もう彼らの4~5倍の先輩方ですから)、一番楽しんでいたのは私です♡、きっと!
私が大学生の頃、「力の限りゴーゴゴー!!」というテレビ番組内のコーナーとして「全国ハモネプリーグ」が放送されました。私は第3回で優勝したア・カッペラーズのファンでコンサートなど見に行っていたので、もともとアカペラは大好き♡ 当時はゴスペラーズやチン☆パラなども全盛期でした。カラオケでも音を外しちゃう私からすれば、伴奏もないのに正確に音やリズムを奏でるアカペラを歌える人達って本当に凄い!尊敬してしまいます。それを私の年齢の半分くらいの方達が上手に演奏されるので「うわ、すっげ~!!!」と鼻息荒く聴いてしまいました♡
懐かし堂
majiでkoiする5秒前
言わずと知れた広末涼子の代表作。ただ広末涼子って言っても患者さん達の中にはピンときていない方もいたので「竹内まりやさんが広末さんに楽曲提供しています」と横から口出してしまった…。当時「MK5」と言えば「マジでキレる5秒前」を意味して、腹立たしい時に使う言葉だったのですが、この曲の登場でいきなりラブソングのイメージに転換した歴史的な曲です。ノリが良くて軽やかな曲ですよね♪
歩いて帰ろう
斉藤和義の代表作。こども向けの番組『ポンキッキーズ』のオープニング曲として採用されたこともあり、老若男女に親しまれた曲です♪
マイフレンド
アニメ『スラムダンク』のエンディング曲にも採用されたZARDの名曲。娘達とバスケットボールのルールを学ぶためにスラムダンクを見ることがたびたびあるので耳に馴染んでいた曲です♪ ついつい「うちは病院を挙げて佐賀バルーナーズを応援しています!」とアピールしちゃった(笑)外来の待合室にも漫画全巻揃えていますので、良かったらご覧ください♡
上を向いて歩こう
実は今回のメンバーの一人が6月のロビーコンサートの際にスタッフとしてお手伝いに来てくれました。
その時に「これ歌って欲しい!」とリクエストした中の一曲がこちら。患者さん達ももちろん知っていて、ノリノリでした♪ 国民的名曲ですね!!
一生懸命聴き応えのある歌声を響かせてくれて楽しかった~♪
お米米倶楽部
最初に出演者の情報を見たときに「お米米倶楽部って…なんか関西的なノリのネーミングやな」と思ったけど、なんと本当に大阪にもともとあったグループから引き継いだ名前だそうで…ビックリ!大阪生まれ佐賀育ちのグループなんて、大阪の夫がいる私としてはめっちゃ親近感が湧きました♡ 短めに曲をアレンジして歌っていて、飽きずに聞けるラインナップでした。
LOVE2000
hitomiさんの明るくて可愛い名曲。2000年のシドニーオリンピックのマラソン女子で金メダルを獲った高橋尚子さんがレースの直前に聴いていたことで話題になり、認知度も爆上がりしましたね。まぁ曲とは全然関係無いのに「hitomiのあの背中の写真かっこよかったなぁ…憧れたわ~!」とか「Qちゃん(高橋尚子)みたいに『すごく楽しい42キロでした!』とか言ってみたいよなぁ…」なんてことを考えていました…♪ 曲は当時の記憶まで思い出すよね!
かっこよすぎる背中 かっこよすぎる走り
笑えれば
ウルフルズファンとしては入れていただけて嬉しい限り!この曲、歌詞が本当に良いよね~
とにかく笑えれば
最後に笑えれば
情けない帰り道
ハハハと笑えれば
ウルフルズ『笑えれば』より
本当に毎日色々あって、自分を全否定したくなる気分になるときもあるけれど、最後に笑えたら全てを肯定できるような、前向きな歌詞に励まされます。
これが私の生きる道
私が小学生の時に大流行したPUFFYの代表作。2つ結びにデニム履いて真似したわ~!つい聴いていたら頭が揺れちゃう曲です♪
そしてアンコールでイマドキな曲を歌ってくれたけどタイトル忘れた…(←おい)
アカペラの面白いところは楽器が無いのが気にならないくらい重厚感のあるハーモニー♪ ぜひ生で聴いてね!夏ライブがあります!
Summer Live 2023 「Tokimeki」
○開催日: 2023年 9月2日 (土)
○開演:13:00
●開場 : 14:00
○入場料: 500円
お米米倶楽部がトリをつとめるそうです!!
アカペラは人の声だけでここまでできるのか!という可能性を強く感じるジャンルでとても面白いです。そして今回の出演者がすごく若くて生き生きしていて元気をもらいました!まぁ「若い」と連呼すると自分が「若くない側」みたいだけど、だって本当に若いエネルギーを感じたからね!そして彼らが生まれるずっと前に大流行したガチな懐メロをたくさんリクエストしておきました。またぜひ演奏しに来てくださいね。ありがとうございました♡
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