「よく家族写真撮っているよね」と言われますが、気軽に呼び出せるカメラマンがいるからです。その名も本多健人。
彼に繋いでくれた友人曰く「こんな誰でも気軽に写真を撮れる時代に、写真で食っていくんだから、何かしら魅力があるんだろうよ」という回りくどい紹介で「なんだそれ…」と思いつつ、連絡してみたのが3年前。
離婚直後だったので「『とにかく明るい母子家庭』という雰囲気の写真を撮って欲しい。年賀状用に。」と依頼して撮ってもらったのがこれ。
思うようにならない子どもに悪戦苦闘。大号泣していたり、指咥えていたり、決して美しいだけではない写真が出来上がって来たのが気に入りました。
それから「彼氏(現夫)ができたから、家族写真風に撮ってよー!」と依頼したのがこれ。「フォトジェニックに!」と注文をつけたので、お花屋さんを借りて撮影して、モデル気分を味わいました。
その年の年賀状撮影で実際に使ったのはこれだけど…
実は、撮影に彼氏も同伴していたのでこんな写真も撮ってくれていました。
マンションの8階で肩車という、リスキーな撮影。誰も笑えていない、必死過ぎるボツ写真(笑)
その後「入籍することにしたから」と呼び出したのがこれ。結婚式は挙げてないけど、チャペルで勝手に撮影したという…(笑)
※ ホテルの人にバレたら、気を遣ってそっと扉を閉めてくれるという神対応!
結納の日も呼び出したし(笑)
家族が増えても撮影。お宮参りの神社に呼び出したりして。
そして今回「長女の入学式に呼び出そうかな」と思ったけれど「せっかくなら夫も一緒に撮れる日に」撮影。自粛モードで桜の名所に行くのは難しかったため実家の桜ですが、両親が「我が家の桜をこんなに綺麗に撮ってくれて…」と喜んでくれて結果オーライ!
そして、この写真を見た夫が「本多くん…良い仕事するね!」と喜んでいました。
夫は最初に本多くんに撮影してもらうとき「僕は写真が苦手で…カメラを向けられてもどうしたらいいのか…」と悩みを打ち明けると「だんだん撮られ慣れますから、僕のことは忘れてください。無視するくらいでちょうどいいです。」と助言されていました。
こうやって並べてみると、夫の表情がだんだん自然になってきました。撮られ慣れたのかもしれません。
そんなわけで「写真苦手」な自覚がある人ほど、本多くんは良い…かも。「まりちゃんの紹介です!」と言ったら何かサービスしてくれるかもしれないので、試しに言ってみてください(^^)
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