学校へ行こう!

育児あれこれ

今年我が家では長男が幼稚園に入園、二女と三女が小学校に入学しました。そしてブログでもご紹介した通り、二女と三女は同級生ながら違う小学校へ通うことになりました。

そんなこともあり、「二人はちゃんと小学校に通えている?」とよくお声がけいただき、皆様のお心遣いを有り難く思っています。ここで、我が家の近況報告をしてみようかと思います。

ピカピカの一年生✨

長男 リアルクレヨンしんちゃん

長男は、長女・二女・三女が通った幼稚園に入園しました。姉達の送迎で何度も行ったことがあったため、人見知りも場所見知りもなく、すぐに馴染みました。保育園で大好きだったアカリちゃんが同じ幼稚園に入園したことでテンションは最高潮に⤴️⤴️⤴️

そして周りの方にビックリされたのが、通園バスの自由度!

裸足で通園バスに乗るなんて!と驚きのコメントをたくさんいただきましたが、裸足なんて序ノ口で、パンツ一丁で行ったこともあれば、ミロ🍼や食パンを片手に乗り込むなど、とにかく自由に過ごしています。バスの添乗の先生もあきれていますが、バスの中で先生に促されるとすんなり服を着ています。なんなんだろう…。

ちなみにご近所で他所のお子さんが他の保育園の通園バスに乗り込むのを見かけますが、皆さんきちんと制服など着てお行儀良く待っていらして、我が子とのギャップに眩暈がします(苦笑)


二女 優等生な芸術肌

二女は長女と同じ小学校へ。仲良く通学することもあれば、ケンカして一人で行くこともありますが、環境に順応してだんだん自分のペースで動けるようになってきました。姉と通学していた、かつての自分を見ているようで微笑ましいです。

そして以前から「小学生になったら、お絵描き教室に通いたい」と話していたので、念願のお絵描き教室に入門しました。

幼稚園の頃から姉妹で水泳教室に通っているけれど、一人で習い事に通うのはお絵描き教室が初めてのこと。先生とじっくり集中して作品に取り組むのがとても楽しいようです。先生も毎回、二女の良いところを見つけてくださるので「そうやって子どもの魅力を引き出すのか…」と勉強になります!!


三女 みんなの愛で生きている

私の常識の枠を軽く飛び越えて生きている三女

入学式翌日から「学校に行きたくない」と言い始めました。家まで通園バスで送り迎えしてもらえた幼稚園とは環境が激変して、自力で登校して、椅子にきちんと座って授業を受けるのは、三女にとってとてつもないストレスなのでしょう。

最初の頃はだましだまし「お散歩しよう?」と手を繋いで歩いて連れて行きました。学校に着いたら、長女のミニバスケ部で顔馴染みの6年生のお姉さん達が迎えてくれて教室まで連れて行ってくれました。

それからも、行きたくないと泣くので「おんぶして行こうね」と、ランドセルを背負った三女をおんぶして歩きました。…いや、遅刻しそうだったから走りました。


朝から大号泣で「行かない、行かない」と泣き喚いた日に「そうだ、ママが自転車で送ってあげようね」とママチャリの後ろに乗せて登校しました。

THE 昭和スタイル

それにも飽きて拒否し始めて、私がベッドから起こそうとするとベッドの柵、階段の手すりなどに手当たり次第掴んで抵抗するため、まるで人間鯉のぼりのような状態に…←ヒューマンフラッグ?

こんなイメージ

それにしても毎日毎日本当によく泣くのです。三女の泣き声はよく響くので、精神的に追い詰められます。学校の玄関前で挨拶してくださった先生に「二勝三敗ですね」と声をかけられたり(泣かずに学校に到着した日が二日、泣いた日が三日)、違うクラスのお友達に「メイちゃんの泣き声、私のクラスまで聞こえてくるよ」と心配されたり、色んな方の声がけが有り難かった。そして学校まで私と同じように子供を連れてきて、疲れた顔をして送り出す親達にも親近感が湧きました。

心配してくれた違うクラスのお友達

そんなある日、三女が「ママの自転車はイヤ。自分の自転車で行く!」と言い出しました。もちろん自転車通学なんて禁止ですよ。でも「それで行くならいいや」と半ばヤケクソで黙認しました(笑)

「自転車で学校に乗り込むなんて、どこのヤンキーだよ…」と思いつつも、校門で見て見ぬふりをしてくださった校長先生、「学校の敷地内では自転車は乗らずに押しましょう」と冷静に注意してくださった担任の先生に支えられて、しばらくチャリ通学は続きました。泣かずに登校できるので、私は精神的に楽でチャリ様様だなと思いました。


そして今朝!いつものように自転車で向かっていたら、道中、お友達に会いました。三女は自ら自転車を降りて「みんなと行く。ママは来なくていい」と言いました。

入学して2ヶ月弱。初めて私が学校まで付いていきませんでした。思わず呆然と立ち尽くしてしまい、校門に娘の姿が消えるまでボーッと見つめてしまいました。泣き声ではなく笑い声が聞こえなくなると「あれ…すごい。登校したんだ!」とじわじわと感動しました。

とは言っても、また明日になったら「ママと行く」と言うのかもしれません。機嫌は日替わりですからね。でもなんだか少しずつ、三女が私から巣立とうとしている実感があります。


ちなみに土曜日参観の時に判明したのですが、下校時はお友達二人が家まで送ってくれていたのです。「あら、通り道なの?」と聞くと「そうじゃないけど、メイちゃん一人で大丈夫かなって心配だから一緒に来たよ」と…なんて優しいこと♡♡♡

そんなメイは友達に「バイバーイ!」と言ってマイペースにお菓子を食べ始めて驚きました。こういうお姫様キャラって謙遜とか恐縮とか遠慮とか無縁なのですね。すごい…(笑)


メイは普通級と支援級に所属しているので、普通の教室と支援級の教室があり、普通級でしんどくなったら支援級の教室に避難しているとのこと。支援級の先生から「メイちゃんは登校してしばらく遊具で遊んで心を落ち着けますが、ちゃんとタイマーが鳴ると気持ちを切り替えて朝の会に出ていますよ」とか「今日は連続で席に着いてお勉強に取り組めました」とか、メイの成長を優しく見守ってくださる環境で本当に有り難いです。


そしてメイは言葉のリハビリを放課後等デイサービスで始めました。楽しそうでしょう?学校で文字や数字を学ぶので、言葉を習得するスピードが上がったようです。

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そんなこんなで日々成長です。私は仕事帰りに幼稚園のお迎えが一人になったので(いままで3人だった)、ガソリン代節約と運動不足解消を目指して自転車通勤を始めました。梅雨になったらわからないけど、しばらく続けるつもりです(^^)

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