以前からFacebookで交流がある方の中には覚えていらっしゃる方もいるかもしれませんが、私は2020年1月1日にアカウントを停止されました。きっかけはある事件について投稿したからです。「Facebookの規約違反」という理由でしたが、他の事件についてはもっと踏み込んだことを書いているのに、その事件だけが当事者の名前を出しただけ、記事をシェアしただけで通報されるという異常事態でした。私に限らず全国で一斉に通報されたので、AIか何かを使って根こそぎ通報しているのかな…と噂が流れたほどです。
その事件とは、山口敬之氏がIS氏(固有名詞を書いただけでFacebookのアカウントを停止されたのでイニシャル表記)との間で、性被害を巡る裁判中なのですが、この裁判の一審で、IS氏を勝訴とする判決が出ました。
この件は性犯罪については刑事訴訟で不起訴相当、つまり「レイプなんて無かった」と検察が判断したのだけれど、民事訴訟では女性側が勝訴という不思議なものでした。その判決文では「性行為に同意が無かった」とのことでしたが…
「そもそも性行為の同意ってどうやって証明するものなのだろう」というのが私の単純な疑問でした。だって、私もそれなりに経験を積んできていますけれど、性行為の同意書に署名したこともなければ、相手に要求したこともありません。そのため、私の過去に性的関係を持った男性が、私を訴えたとしても、反論する方法がありません。
この判決に対し、山口氏は控訴していますが、控訴審がコロナの影響で延期(日程未定)になりました。裁判は人が集まるし、不要不急と判断されたのだとは思いますが、民事訴訟の敗訴のために、刑事訴訟では不起訴相当になったのにレイプ犯扱いされている山口氏のことを考えるといたたまれない気持ちになります。(インターネット上での扱いを見ると本当にえげつない)
そして延期になっている間に、IS氏側は裁判資料の大部分に閲覧制限をかけるという不可解な行動をしています。今は、裁判所に行っても、事件に関する資料はほとんど見られません。「事件とは無関係なプライベートに関する事項だから」と限定的に制限をかけるのであれば理解できるのですが、実際に裁判所に閲覧に行った方が「戦時中の黒塗り教科書のようだった。プリンターが壊れたのかと思った。」と驚いていたほどです。これに関してはIS氏の支援者も不思議に思わないのかな…と思います。
ところで私はアカウント停止から回復後も、山口氏について発信する勇気が持てずにいました。Facebookのアカウント停止は想像以上にショックでした。これ以上、私の自由な発言を阻まれるのはもうたくさんだ…という思いがくすぶっていました。
だから、私は山口氏を応援するための準備をしてきました。このブログを開設したのもその一つです。Facebookのようにどんどん通報されたり、勝手に記事を削除されたりしないから。
そして私は「山口敬之氏勝訴支援サイト ヤマカツ実行委員会」に参加することにしました。ヤマカツは「山口勝つぞ!」の略と、最近流行の「○○活」の合わせ技ですね。なんなんでしょうね~このネーミングセンス(笑)←名付け親は私♡
【2020/09/08 追記】ヤマカツを退会したため今後は個人的に山口敬之さんを応援することにしました。今後の活動等は決まったら発信します。
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