今日患者さんに「ウォーキングするようにしています」と言われて「偉いですねー！私は歩いていると飽きちゃって…走っちゃうんですよね」と言ったら「何で（笑）」と笑われたのですが…2週間前にも走ってきました！
この『富士しゃくなげ湖ハーフマラソン』ってなんか美しい名前なんだけれども、なかなかの過酷なコースです。昨年初参戦しましたが、アップダウンが激し過ぎて、平地のトレーニングしかしていなかった私はどうして良いかわからず、必死に走った挙げ句に足の爪が8枚も剥がれてしまいました。
昨年励まし合いながら一緒に走った母は別件で出場できず、心細かったのですが、職場のマラソン部のメンバーが一緒に走ってくれて完走できました！
私は仕事も育児もあるので走れる時間が限られていて、いつも練習は朝4時30分とかから開始しますが、そんな時間帯から練習に付き合ってくれる放射線科部長の原さん(^^)
そしていつも最高の栄養バランスを誇る病院食の管理栄養士の冨吉さんと一緒に走りました。
原さんが「ペースが変わるときつくなる。最初は意識的にスロースタートをして、上りは小刻みに足を動かす！下りは前に倒れないように背筋を伸ばして息を整える！」とずーっと声をかけてくれました。そのおかげでずーっと同じようなペースで走ることができて、最後の方ではスパートをかけていないのに、前を走るランナーがペースダウンしてきたので何人も抜いたりもできて気持ち良かったです。しかも足の爪は無傷です！！
爽やか駿足な枝吉さんと 
佐賀市長も快走！ 
なつレンジャーに励まされた！
途中で最高齢の85才のお爺さんと並走しました。「無理しないペースでいけば、ギリギリゴールできるさ。周りに流されて無理をしたらキツいからね。私くらいの年になるとすぐ転ぶから下も見ておかないと」みたいな話をしていました。その方は65才から走り始めたそうです。すごいなぁ…
学生時代は、学校の体育の授業や部活動なんかで、団体競技に挑戦する機会に恵まれていますが、卒業後ってなかなか団体競技をできないですよね。よほど意欲的に動かない限り…
学生時代と今を比べてみると、多分今の方が走れます。学生時代は持久走とか大嫌いでしたもん。走るのが楽しいと思ったのは社会人になってからの方が多いかもしれません。
フルマラソンも3時間とか4時間とか、タイムに挑戦する駿足の人もいるけれど、私は「6時間走り続けられる私でいたい」と思って走っています(^^) 目標は人それぞれ。体格も練習量も人それぞれ。それができるのがマラソンだと思います。
さて今回、マラソン後に看護師の北川さんが実家でお料理を振る舞ってくれました！北川邸に行くのは初めて！北川邸に着いてびっくり！
めっちゃ土砂崩れやん！しかも家の真横が崩落しとる！
「今年夏の台風でこんなことに？大変ですねー…」「なに、広くなってキャンプするスペースが増えて良かった」って前向きすぎやろ！
そしてマラソンであっという間に帰ってきた吉竹さん、枝吉さんが手伝いつつ、めっちゃ美味しいキャンプ飯が用意されていました❤️❤️❤️
テント！ 
めっちゃ映えるスープ！ 
薪割り！ 
ピザ入刀 
シェフの背中にキッチンペーパー！ 
肉ー！ 
ビストロ北川！！ 
良い笑顔！ 
スイーツまで！激ウマ！
マラソンのためにダイエット頑張ってたのに、帳消しにするようなご馳走のオンパレード！幸せ過ぎる❤️
「走った後のビール（コーラ）は美味い！」って言うのも、立派な走る理由になりそう！！
来春はまたさが桜マラソンに挑戦予定なので、今回の学びを生かして楽に走りたいです(^^)
コメント