□かん はな□

育児あれこれ

小学一年生の娘の宿題をみていたところ、このような問題がありました。

□に ひらがなを かいて、さんもじの ことばを つくりましょう。

① □かん □かん □かん

② はな□ はな□ はな□

娘が考え込んでいたので「□にあいうえお順で入れてみたらしっくりくる言葉が見つかるかもよ。やってごらん?」とアドバイスすると

「あかん!パパがよく言っている!」

「それは…大阪弁やね。あかんはあかんなぁ…(←我ながら面白くない)」

「いかん!」

「遺憾、胃管…小学一年生向けではないなぁ…」

「いかんばいかん」は佐賀弁で「いかなければいけない」という意味

「オカン!パパがよく言っている!」

「それは母親という意味の大阪弁やね。オカンもあかん…あ、でも悪寒とかお燗とかあるから良いかもしれない!」

「すかん!ママがよく言っている!」

「それ佐賀弁なの!すかんはあかん。国語の問題は基本的に標準語で答えないと。」

326さんも佐賀

他にも色々入れて考えたけど、めちゃくちゃあるんですよ、□かん。

果敢、気管、区間、股間、左官、弛緩、多感、痴漢、悲観、俯瞰、保管…これらをいちいちコメントしながら指導したら時間がかかって仕方ない。

やっと模範的な「みかん」を思いついたものの、博多土産の「むかん」は…ダメかなぁ…とか悩んだりさ。

博多駅でよく見るポスター

やっと二問目「はな□」

ここで娘が「はなくそ」を連発。「□には一文字しか入らないの。鼻糞はダメ!」と言うと「鼻血!鼻毛!鼻水!」とエンドレス鼻ネタ。

「あんたさぁ…花屋とか花輪とか花見とか花火とか、もっと綺麗なの、あるでしょーもん。いい加減、鼻から離れなさいよー!!」

小学生に上がると宿題の指導が大変だよと聞いていたけれど…鍛えられますね(笑)♡ が…がんばろう!!

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